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資産デザイン研究所は、設立から9年目に入り、グループの売り上げも3億円を超えるようになりました。業務範囲も毎年拡大していますが、社員は私1名だけ。周りの仲間に手伝ってもらい、プロジェクト毎にコラボレーションしながら仕事を進めています。

企業経営者としての社会貢献は寄付ではなく、まずは納税と雇用だと思っています。雇用に関して社会貢献出来ない分、納税によって毎年かなりの社会貢献をしているつもりです。

なぜ社員を雇わないのですか?と質問されるのですが、これにはいくつかの理由があります。

まず、1人の方が自由で気ままに仕事ができるからです。元々人事管理がとても苦手です。私自身が人に管理されるのも嫌いなので、人を管理することも自分が嫌なことを押し付けるようで嫌なのです。仕事の指示を出してやってもらうよりも、自分でやってしまうプレイヤー型の仕事術が身についているからかもしれません。

もし社員が増えたら、人事評価や昇進などを考えなければいけないと思うだけで、頭が痛くなってきます。

また、私のやっている仕事が極めて属人的で、あまり人に任せられないという理由もあります。個人的な人間関係をベースにした仕事というのは、なかなか人に任せることができないものです。

そして、新しく始める仕事の数も多く、仕事の幅が広すぎるという問題もあります。様々な仕事を器用にこなしてくれるようなフレキシブルな人材には、なかなか出会うことができません。

であれば、それぞれの分野に強みを持った人を見つけ、仕事ごとに業務委託契約を結んで、プロフェッショナルとしてやってもらう方が、お互いにメリットが大きくなると考えているのです。

とは言え、仕事をマルチに任せられる人がいれば、今よりさらに仕事の負荷を下げることができるので、社員を雇わないと決めているわけではありません。

もし、書類の作成や整理、取引先との会食の予約と同行、セミナーの手配や会場対応、国内外の出張の手配といった多方面にマルチな仕事ができる人がいれば、是非ご連絡ください(そんな人はきっと自分で起業しても、すぐに成功できると思いますが。。。)。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。