■ 内藤忍が主宰するインナーサークル資産設計実践会の第13期受講生を募集中。現在は第12期で150名の個人投資家が、アセットアロケーションをベースにした資産運用を実践しています。まずは、セミナー&説明会にご参加ください。

■【購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

緊急事態宣言をはじめとするコロナ感染対策に関して、色々不満をぶちまけていましたが、冷静に考えて反省しました。

過去と他人は変えられません。政治家が決めてしまったことをあれこれ言っても、何も変わりません。それよりも自分と未来のことを考えるべきなのです。「もう君には頼まない」という悟りの境地に立つべきだと思いました。

そして、「事実は1つ、解釈は無限」です。現状をポジティブに捉えた方が人生は豊かになります。

そう考えると、まずアルコール提供自粛は素晴らしい政策です。なぜなら、飲酒量を減らすことができそうで、健康増進に寄与するからです。ノンアルコール飲料もバリエーションが増えてきて、最近出かけたお店では、ビールだけではなくノンアルコールのワインやカクテルまでありました(写真)。

また、緊急事態宣言でイベントのや会食がキャンセルになることも多くなり、自宅で夜のんびりと過ごす時間の余裕ができたのも、ありがたいことです。自宅の湯船にゆっくり浸かって、趣味に浸る。そんな「ていねいな生活」が出来るのは、緊急事態宣言があったからです。

そして何より、人生の判断は人に頼らず自分で決めなければいけない事を再認識する機会を得られました。専門家といわれる人の意見だからといって無批判に信じない。それを「8割おじさん」をはじめとする専門家と言われる人たちから身をもって教えられたのは、貴重な経験です。

そんな風に考えると、菅首相や小池知事に感謝の気持ちが湧いてきました。

日本国内のコロナ感染対策は、悪いことばかりではありません。いや、そうでも考えなければ、せっかくのアルコール提供自粛なのに、酒量が増えてしまいそうです(笑)。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。