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相変わらずFIREというバズワードが若者の関心を集めているようです。これは、Financial Independence, Retire Early(経済的自立、早期リタイア)の略語です。

仕事を早くリタイアして、経済的自立を目指す。生き方の選択肢として否定はしませんが、やり方を間違えると、後から取り返しのつかないことになります。

まず、株式の値上がり益のようなキャピタルゲインを頼りにアーリーリタイアするのは危険です。

株価が世界的に上昇しているので、誰でも簡単に株で儲かると勘違いしている人が多いようですが、永遠に上昇する訳ではありません。

リーマンショックのような事態になれば、資産の半分が無くなってしまいます。もし、60代70代になって株式投資を続けていたらどうでしょう。いずれ元の水準に回復するとしても、シニアには耐えられない変動です。

また、株式投資で、配当からのインカム収入を期待する方法もありますが、企業業績が悪化すれば配当がゼロになることもあり得ます。

株式による資産運用は、キャッシュフローの安定性が低いのです。

家賃収入を主体とする不動産投資は、キャッシュフローが安定します。大切なのは値上がりするかより、定期的な収入が継続するかどうかです。

また、不動産投資ではお金を借りる力が使えます。

アーリーリタイアする前にやることは、サラリーマンの特権である会社の看板を使ってお金を借りること。やめてから借りようと思っても、手遅れです。

資産インフレの波に乗って株式や暗号資産で資産を増やし、安易にFIREしようとしている人たちの5年後10年後がとても心配です。

6月12日(土曜日)に東京国際フォーラムで開催する第13回世界の資産運用フェアでは、資産運用に関する網羅的な情報提供によって、後から後悔しないお金の不安を解消する方法を伝授します。

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