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日本経済新聞によれば、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、失業や収入の減少で住宅ローンの返済に行き詰まる人が増えているそうです(写真も同紙から)。

マイホームの住宅ローンは、自分で働いた収入(正確に言うと、そこから更に源泉徴収された手取り)から、長期にわたって返済していきます。

収入が減っても返済は待ってくれませんから、雇用情勢が不安定になれば、返済出来なくなるリスクが高まります。しかも、そのミスマッチな状況は、ローン返済が終わる数十年後まで続きます。

これから先の数十年間の自分の仕事の収入とローン返済をマッチングさせるという意味で、マイホーム購入は「人生最大のギャンブル」なのです。

以前から、住宅ローンでマイホーム買うなら、その「お金を借りる力」を不動産投資に振り向けるべきだと主張してきました。

不動産投資の場合、ローンの返済原資は自分の稼ぎではなく、賃借人から受け取る家賃です。空室になりなくく、家賃が下がりにくい好立地の中古ワンルームなら、安定した返済原資を長期に渡って他人が払ってくれるので、リスクをミニマイズできます。

マイホームではなく賃貸に住めば、雇用が不安定になっても収入に合わせて家賃を調整することは簡単です。

ワンルームマンションのローンは、家賃から自動的に返済されていきます。1戸で年間50万円程度の元本返済が無理なく可能です。3戸なら年間150万円。10年経てば、1500万円です。

もし物件価格が変わらなければ、この1500万円全額を他人資本で資産形成できたことになります。たとえ、物件価格が下がったとしても、10年後に1500万円以下なら、売却しても損にはなりません。

含み益があれば、リタイアしてから、好きなタイミングで保有しているワンルームマンションを売却して、マイホームを買う選択肢も得られます。

新型コロナウイルス感染拡大以降、雇用が不安定な環境が続き、住宅ローンは今までより更にリスクが高くなっています。

だから、マイホームを買った人には「おめでとう」ではなく「大丈夫?」と
そして、不動産投資を始めた人には、「大丈夫?」ではなく「おめでとう!」と、
声をかけるべきなのです。

不動産投資に対して「食わず嫌い」の人は、24日に銀座で開催するこちらのセミナーに参加してみてください。今から始めても、まだ手遅れではありません。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。