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以前紹介した大谷翔平選手が高校時代に作っていたというマンダラチャート。そこには「メンタル」と言う項目があり、「波を作らない」「一喜一憂しない」「雰囲気に流されない」といった言葉が並んでいます。

大谷選手の口癖に「イラっとしたら負け」というのがあるそうです。心の安定こそが、メンタル面で大切であると考えていることがわかります。

普段からこのような心がけをしているからこそ、ケガで思ったような成果が出せないスランプても心乱れることなく、逆にオールスターゲームのような大舞台でも、舞い上がることなく、いつもと同じ平常心を保っていられるのだと思います。

大谷選手と同じように、以前メジャーリーグで活躍した日本人選手に、「ゴジラ」の愛称で親しまれた松井秀喜選手がいます(写真はSPAIAから引用)。

松井選手も大谷選手と同じように、高校時代に恩師に贈られた言葉があります。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」

ここでわかる事は、心を変えるだけではなく、それを続けることの重要性です。

例え心が変わってもそれが一時的なものに終わり、継続できなければ、自分のものにすることはできません。

結果を出すためには、時間がかかることもあります。結果が出るか出ないかわからないことに、心を乱さず淡々と継続するのは辛いこと。だからこそ、それが実践できる人には、続けられない人との間に大きな差が出てくるのです。

結果が出る前に諦めてしまわないためには「習慣」にしてしまうことです。朝起きたら歯磨きをするのと同じように、毎日当たり前のようにやることにしてしまえば良いのです。

今の自分を変えたければ、今のやり方を変える必要があります。その際に、頂点を極めた人たちの手法が、とても参考になります。

後はやるかやらないかだけで、自分を変えられるか変えられないかが決まるのです。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。