【購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
———-
バングラデシュの不動産視察に来ています。首都ダッカには、既にたくさんの日本人投資家が資金を投入しています。
日本人投資家の中には、スタートアップ業界の関係者も多く、彼らはバングラデシュには「お金が落ちている」と口を揃えます。
バングラデシュは、国の成長で見ると、日本の高度経済成長期のような段階です。経済成長率は高く、投資機会は豊富に存在します。
当時の日本と同様、不動産の価格も上昇が続いており、現地のパートナーを間違えなければ、投資の成功の可能性は高いといえます。
ジャパンブランドは現地では絶対の信頼があり、技術的な優位も今なら存在します。
かつて孫正義氏が、インターネット先進国アメリカのヤフーを日本に持ち込み大成功しました。「タイムマシン経営」と呼ばれる国家間の発展段階の歪みから収益を得る一種のアービトラージ(裁定)取引です。日本とバングラデシュの間でも同じ手法が応用できるのです。
バングラデシュで不動産投資をするのは、例えて言えば、日経平均が上昇している中で、個別銘柄投資をするようなものです。
対照的に現在の日本で不動産投資をするのは、日経平均が下がっている中で、個別銘柄投資をするようなものと言えるでしょう。
アメリカの署名投資家ウォーレンバフェット氏は、もし10年売ることができないことがあっても、保有したいと思う株式に投資すべきと言っています。
もし、東京の銀座の不動産と、ダッカの銀座と呼ばれるグルシャンの不動産。これから10年間保有するなら、果たしてどちらを選ぶでしょうか?
結論は明らかなような気がします。
可能性に満ちたバングラデシュですが、中には怪しい投資話もあります。そのような案件に関わって、投資が思ったようにうまくいっていない人もいます。
やはり、投資においては誰と付き合うかが極めて大切です。
■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。
※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。