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私の携帯のスケジュール帳には、お酒が飲まなかった休肝日の記録をつけています。昨年(2024年)の1年間での休肝日は49日しかありませんでした。1週間に1回禁酒日があるかないかといったレベルです。

ところが今年は先月末までの5か月で、既に休肝日が29日間となっており、この調子で行けば昨年の数字を大幅に上回ることになりそうです。

その要因の1つは、何となく飲むのをやめたことです。

まず家で1人でいるときは、基本的にアルコールを摂取しないことにしました。食事の時に何か飲みたい時はソーダストリームで作った炭酸水やノンアルコールビールを飲むようにしています(写真)。最近は独特の香りがあまりしないノンアルコールビールも増えてきて、国産でもかなり品質が向上しました。

また、仕事上の会食や懇親会の際もノンアルコールにすることが増えました。大人数で飲む機会の場合、アルコールを飲んでいなくても周囲の盛り上がっている雰囲気に一体化していくと飲んでいるような気になるから不思議です。

あまり美味しくないハイボールを飲むのは「肝臓の無駄遣い」だと思うようになると、ノンアルコールでもまったく気にならなくなります。

そして、ここ2か月は犬を飼い始めたことで外出する機会が減りました。これも飲酒の機会を減らすことになっています。

実は、私の周りには1年間禁酒というチャレンジをしている人がたくさんいます。私は節酒はこれからも続けようと思いますが、完全に禁酒をしようとはまだ思いません。逆にストレスが溜まって健康に悪いと思うからです。

美味しいものを食べながら、それにお酒を合わせるのが一番の楽しみなので、飲酒が続けられる体力がある限りは続けていくつもりです。

逆説的ですが健康を害してお酒が飲めなくならないように、健康に気をつけながら飲酒を楽しみたいと思います。

という訳で、今日の夜も家に1人でいるので禁酒しています。

ちなみに自宅で禁酒の場合、スパイシーなものが食べたくなるので、夕食はCoCo壱番屋のカレー(キャベツメンチ、ハーフチーズ、ハーフほうれん草、ハーフ豚しゃぶ、3辛)です。1,500円を超えるちょっとした贅沢が禁酒のご褒美です。

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