毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
———-

日本経済新聞電子版によれば、日本国内の会員制リゾートホテルの会員権の価格が上昇傾向にあるそうです(図表も同紙から)。

会員権を購入すると各地にあるリゾートホテルを格安な料金で年間決められた日数だけ利用できるメリットがあります。

人気の背景には、円安によって海外旅行より国内旅行の価格面での魅力が高まったこと。そして、国内ホテルの宿泊料高騰で会員制リゾートホテルの割安感が出てきたことにあるそうです。

私自身はこれまでこの手のリゾート会員権を購入したことも宿泊利用した経験もありません。

使ったこともないのに偉そうに仕組みの良し悪しを評価することはできませんが、利用してみたいとはあまり思わないというのが正直なところです。

自己利用できるだけではなく、不動産の共同オーナーとなる「共有制」のシステムであれば減価償却による税務上のメリットもあります。一方で不動産取得税や固定資産税の負担も出てくるようです。

もし、投資対象としてのメリットがあったとしても、あまり利用したいと思わないのは毎回似たような施設に泊まるのが好きでは無いからです。

宿泊費が多少割高になったとしても、その時々に一番行きたい場所を選び、毎回異なる新しいホテルに自由に泊まるスタイルを好みます。常に同じ特定の拠点に通い詰めるよりも、まだ見ぬ空間や新しい刺激に出会う方が圧倒的に楽しいのです。

食事面に関しても滞在先のリゾートホテルで決まったコース料理をいただくより、外へ出てその土地の新しいレストランを開拓したり、ローカルなお店を巡ったりすることに旅の醍醐味を感じます。

会員制リゾートホテルのレストランには、私が好きなガチ中華やホルモン焼肉のお店は恐らくありません。お寿司や焼き鳥などはあるのかもしれませんが、自分の好みのタイプのお店でなければいくら高級であっても食べたいとは思いません。

朝食もホテルのブッフェよりも朝から営業しているローカルなお店を巡ったりする方が好きです。

ホテル料金が高騰していても、選択の自由が限られている会員制リゾートホテルという選択肢は、少なくとも現時点の私のライフスタイルにはあまり縁がなさそうです。

もう少し年齢を重ねて、旅先でアクティブな行動をするより施設の中でのんびりと過ごしたいと言う価値観に変わってきたら、リゾートホテル会員券を選択肢の1つとして考えるようになるのかもしれません。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。