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以前は全く気にならなかったことが、自分のライフスタイルの変化によって、急に気になったりすることがあります。

その1つが、旅行に出かけたときの宿泊先のホテルのフィットネスジムです。

以前は、旅行先のホテルでプールを利用することはあってもジムに行く事はほとんどありませんでしたが、最近は時間があれば筋トレをするためにジムに行くようにしています。

リーズナブルなビジネスホテルにはジムは付いていませんが、ある程度のクラスのホテルであればジムが利用できます。

ただ、そのクオリティはホテルのランクには必ずしも連動していません、

今回沖縄で宿泊したのは、新しくできたばかりのハイセンスで、高級感溢れるホテルでした。

併設されていたジムも新しく、最新の設備でしたが、残念ながら筋トレの設備としては今一つでした。

例えば、足上げ腹筋に使用するベンチは、カチッとしたハードなタイプではなく、柔らかくソフトな感じで、トレーニングには使いにくいと思いました。

また、ダンベルも重さが4種類しかなく、持ちにくい形になっていて、いつもと同じトレーニングができないものでした。しかも、重さが何キロが表示されていないので、どれを使ったら良いのか迷ってしまいます。

トレーニング用具は全てデザイン的にはスタイリッシュで優れたものでしたが、普段自宅などで定期的にトレーニングをしている人にとっては、私と同じように物足りなく感じるはずです。

外国人では、当たり前の旅行先でのジムの利用が、おそらくこれから日本人にも当たり前になっていくはずです。

そんな時に、普段からトレーニングを習慣にしている旅行者から選ばれるジムを作ることがこれからのホテル経営には必須です。

ジムに必要なのは、おしゃれでスタイリッシュなデザインではなく、使いやすくいつもの同じ環境で利用できる装備です。

ホテルのジムにどのような装備を導入するかは、デザイン面よりも機能面を重視し、トレーニングマシンを扱っている専門の会社のアドバイスを取り入れた方が良いと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。