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日本経済新聞電子版によれば、最近パーソナルトレーニング中の怪我や事故が増えているそうです(図表も同紙から)。

パーソナルトレーニングを受ける人が増えてきたため、事故の件数がそれに比例して増えていることもあると思います。また、十分な知識を持たないパーソナルトレーナーが増えていることを原因の1つかもしれません。

せっかく健康への投資として始めたものが、逆に体を痛める原因になってしまうのでは本末転倒です。

こうしたニュースを見るとパーソナルトレーニングが危険だと思ってしまうかもしれません。しかし、自分でやるトレーニングの方が、実はもっと危険です。

正しいフォームや自分の限界を客観的に見極められないまま自己流でトレーニングを行うことは、パーソナルトレーニング以上に大きな怪我のリスクを背負うことになるからです。

そもそも、トレーニングというのは筋肉に「ある程度の負荷」をかけなければ意味がありません。楽な運動をダラダラと続けていても体は変わりません。

効果を出すためには、限界の一歩手前まで追い込むという「攻めの姿勢」がどうしても必要になります。だからこそ、その安全な限界点を見極めてくれるプロの存在が不可欠なのです。

この問題の本質はパーソナルトレーニングという仕組みそのものではなく、「誰に習うか」というトレーナー選びにあります。

トレーニングは、体型やウェイトトレーニングに効果があるだけではありません。筋肉の維持をすることによって、シニアになってからの健康に大いに役立ちます。

だからこそ、通いやすい低価格のジムで我流のトレーニングを行って怪我をしたり、逆に負荷が低すぎて全く効果がないと言った事態にならないようにすべきです。

パーソナルトレーニングによる事故が増えていると言う事は、パーソナルトレーナー選びがより重要になっていると言うことを意味します。

トレーニングの指導をするだけではなく、骨格や筋肉などの体の構造を理解し、体調を確認するコミュニケーション能力のあるトレーナーを選ぶことが大切です。

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