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定期的に通っている表参道のクリニックでは、ネオスカルプト、ピュアフローといった施術を受けていますが、今週は初めて幹細胞培養上清液点滴というのをやってみました(写真)。

これは幹細胞を培養した液体を使った点滴で、幹細胞を直接入れる点滴(1回数百万円以上)比べ、導入しやすいのが特徴です。1回の点滴で標準は5mlです。1mlを5つ入れて点滴してもらいました。

この幹細胞培養上清液には、サイトカインと呼ばれる免疫系細胞から分泌されるタンパク質含まれ、次のような様々な種類があると説明してもらいました。

EGF(上皮細胞成長因子)皮膚や粘膜などの成長、再生、修復を行い、新しい細胞の産生を促進。色素沈着やくすみを予防。
IGF(インスリン様成長因子)細動DNA合成を調整し、新しい皮膚の細胞を生み出しコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を増やし、ハリを回復。
VEGF(血管内皮細胞成長因子)血管新生(既存の血管から分枝伸長して血管を形成すること)に重要な役割。
TIMP(MMP阻害因子)MMPによるコラーゲンやエラスチンの分解を抑制。
KGF(角化細胞成長因子)角化細胞の生成、分裂、増殖を促進し、ターンオーバーを整え、皮膚の水分保持やバリア機能を維持。
TGF-β1、β3(トランスフォーミング増殖因子)コラーゲンなどの結合組織の合成・増殖を促進し、細胞組織の再構築、創傷治癒、炎症、免疫などに重要な役割。
FGF(線維芽細胞成長因子)コラーゲンやヒアルロン酸などを作る線維芽細胞の増殖を促進。

説明を聞いても、実はまったく理解できませんでしたが、まずは「人体実験」です。点滴は15分ほどで終わり、即効性のある効果が感じられたかと言われれば、今のところ特に何の変化も感じませんでした。

継続してみることで、1年後、2年後にどんな変化が生じるのか。しばらく続けてみようと思います。

アンチエイジングの様々な方法を使っても、老化を逆戻りさせて「若返る」ことはできないのかもしれません。せめて、そのスピードを遅くして「老化を遅らせる」ことで、元気な肉体を出来る限り長く維持する方法を色々と試してみます。

この分野は技術進歩が著しく、新しいテクノロジーによって次々と商品が提供されてきます。自分であれこれ考えるのではなく、専門家の方の意見を聞いて、それに従うのが一番です。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。