雑記: 2006年6月アーカイブ
社内外を問わずたくさんの方と仕事をご一緒させていただくと、能力のある人残念ながら何か足りない人、色々な人がいる。しかしその能力というのは環境によって評価が大きく変わるものだと思う。つまり能力とは絶対的なものではなく、その人が能力を発揮できる環境にいるかどうかだけの問題ではないかということである。
例えば言われたことを完璧に期間内に仕上げる几帳面な人がいるとする。大企業のような減点主義の仕事であれば高い評価なのであろうが、ベンチャー企業であればそれだけでは使えない人材になってしまう。指示を待って言われたことをこなす、自分の範囲だけしっかりやる、だけではなく周囲の状況を察知した柔軟な仕事の進め方が要求されるからである。新しい会社では仕事を取ってこないとはじまらない。つまり言われたことをやる守りの人より攻めの人が重視されるわけである。
100の仕事をやって9割をしっかりこなす優等生よりも120の仕事に無理やりしがみついて8割の達成率の人の方が仕事の達成率は低いかもしれないが、成し遂げた仕事量は多くなる。優等生タイプの人は仕事はできるのに失敗を恐れて最初から自分のできる範囲でしか仕事をしない傾向がある。仕事は完成度も重要であるが、会社経営の立場から見ると仕事量の方が重要なのである。
しかし逆に攻めの人ばかりの会社ではブレーキが効かず、暴走してしまって思わぬ失敗に陥る可能性もある。企業が成長するにつれて守りの人の比率が高くなり、バランスの取れた会社になっていくのだろう。
企業経営では攻めの人と守りの人のバランスが重要であるが、その比率のさじ加減は経営者の大きな責任だ。それは会社にステージによって変わってくる微妙なものなのである。
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このBlogで最もレスポンスが悪い話題が音楽である。恐らくマニアックな音楽の嗜好が多くの人には理解されていないからだろうと思う。
ジャンルは一言で言えばプログレということになるのだが、その中でも好きなミュージシャンが偏っている。元々は中学1年の時に友人の家に行ってEL&Pを聴いて衝撃を受けたことから遍歴がはじまった。EL&Pからクリムゾンにそしてジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォードから前回の来日の時にもライブを観に行ったアラン・ホールズワースにつながった。
アラン・ホールズワースはUKのデビュー作「U.K.」(邦題「憂国の四士」、1978年のジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン、ビル・ブラッフォード、アラン・ホールズワースの4人で結成)に参加してすぐに脱退。このアルバムにはかなりしびれた。その後、ブラッフォードでの活躍。これも続かず、ソロになって独自の世界を極めていった。「I.O.U.」「ベルベット・ダークネス」「ロード・ゲームス」なども激しく聴きまくった。そこから今度は過去に遡り、ソフトマシーンの「バンドルズ」なんかもお気に入りである。
というわけで今回7月5日6日にここでやるライブに行くことになった。
先月のパット・メセニーに続き音楽の趣味がナゼか似ているこの方と2人で束の間のプログレワールドに浸りたい。
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「日経マネー8月号」巻頭特集「頼りになるぞ バリュー株」など雑誌記事掲載はここにまとめて掲載しました。
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マスコミの存在価値はどこにあるのだろうか。一つには事実を伝え、世の中で何が起きているのかを知らせること、そしてもう一つはその事実に対する洞察を行い論じることだろうか。とするとテレビ、新聞といったメディアはその役割を果たしているのだろうか。
例えば社会保険庁の問題。庁内の体質に問題があることは報道によって良くわかった。しかし国民年金保険料の不正免除問題の原因を長官が出した保険料納付率アップの目標設定にあるとして、長官の進退問題に焦点を絞ってしまう。本質へのアプローチにはなっていない。
日銀福井総裁の件も同じである。マスコミの興味は総裁がファンドでいくら儲けたのか、に集中している。しかし問題はファンドでいくら儲けたかでもなく、1999年の富士通総研理事長時代にファンドにお金出したことでもない。ファンドの解約を日銀総裁の在任中に行ったことが問題なのではないか。
いずれの問題もトップの責任追及という話になって、進退はどうするのかという議論に終始する。しかし、村瀬長官や福井総裁がもし辞任したらその後の社会保険庁改革、日銀の政策運営は誰がどのようにするのだろうか?このようなピントのずれた責任論ではなく、これからの日本を考え成熟した報道を行うメディアはどこかに存在しないのだろうか。
競争しているようで横並び。かつての日本の銀行業界と同じこのような箱庭競争の中からは変化は生まれない。
書籍を何冊か出している知人によると出版社には「格」というのがあるらしい。例えばビジネス書で言えば、日経新聞社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社といった会社が格のある出版社ということになるらしい(もしかしたら違っているかもしれない)。
出版をする際に出版社を選んで本を書くというスタンスでいけるほど強気になれる立場ではないが、出版をする際に重要なのは出版社の格よりも「編集者」であろうと思う。
上記の「格のある出版社」でも出版物を見ていると玉石混交というのが正直な感想である。もちろん素晴らしい作品が多く出版されていることからステイタスを得ているのであろうが、著者としての立場で言えば、読者にどれだけの付加価値を与えることができたか、が重要であり、出版社の格はその判断にはほとんど影響しないと思う。
書籍の制作は著者と編集者の二人三脚である。今までたくさんの編集者の方をお仕事をさせてもらったが、編集者の方の作品に対する思い入れによって本の出来がかなり左右されるのではないかと思っている。もちろん著者の書いている内容自体に価値がなければはじまらないのであるが、その原石をどこまで光輝くものにできるかは編集者の能力と思い入れにかかっている。
そしてもう一つ編集者の重要な役割は出版社の営業部門との仕切りである。営業担当者はとにかく書籍を売ることしか考えない(仕事だから当たり前であるが)。派手な装丁にしてと書店で目立つことを考える。ベストセラーのパクリのようなキャッチを帯に入れたりしたがるものである。リスク回避志向があるので2匹目のどじょうを狙ったマーケティングをしがちである。
編集者は著者と営業担当者の間に入ってバランス調整を行う役割もある。調整能力が無い編集者であると営業に押されて不思議な本に仕上がってしまったりするのである。結果著者も不満、営業も不満という妥協の産物が産まれてしまう。
出版業界の格は出版社ではなく読者にどれだけの支持を受けたかという結果によって決まる。ビジネスマンの価値が出身大学ではなく仕事自体の評価や年収(つまりマーケットバリュー)によって判断されるのと同じである。
「資産設計塾 実践編」のアマゾンの順位が先週から急上昇している。今朝見てもまだ799位と3桁に留まっている。新刊の発売で影響されたと思っていたら、実はこのページで特集されているのが一番大きな理由のようだ。
またアマゾンの投資に興味を持っている顧客に対してもメールで「資産設計塾 実践編」をお勧め本として推薦してくれている。
こんなメールである。
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Webもメールもどちらも広告を出している訳ではなくアマゾン側の販売促進ということでやっていることらしい。
アマゾンの露出の威力に改めて驚いた次第である。
この会社の設立1周年パーティということで表参道に出かけた。会場は100人以上の出席者で大賑わいであった。ほとんどは20代の社会人になりたての若者たち。自分が明らかに最年長かな?と思った瞬間、ガラスの向こうで手を振る同世代の男性を見つけた。
おそらく20年ぶり、いやそれ以上経っているだろうか。高校時代の友人の山本直人氏であった。Blog(ロジカルで面白い)は少し前に発見して懐かしく読んでいたのだが会うのは本当に久しぶり。最初は思い出すのに時間がかかったが、話をするとすぐに高校時代の彼の顔が浮かんできた。
大手広告代理店でマーケティングの仕事をし、現在は独立してマーケティング、ブランドコンサルティング、人材開発など多面的な仕事をこなしているようである。書籍も良心的な作品を何点もてがけている。彼もこの会社にマーケティング上の観点から様々なアドバイスをしているようだ。若者のよき相談相手という感じであろう。
話し込んでいると、高校時代の同じクラスから彼と私を含め4人が書籍を出版しているという。4人会を近いうちに開くことを約束してパーティ会場を後にした。
高校時代の友人で今も付き合いがあるのは出版記念パーティの企画をしてくれた広告代理店に勤務するY君くらいである。20年いや25年ぶりに会う高校の同級生、どんな記憶がよみがえるのだろうか。
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おととい発売したこの本はおかげさまで評判もよく、書店でも売れ行き好調のようで一安心である。「資産設計塾 実践編」をベースに見開きの図解にしてできるだけ読みやすくエッセンスをギュッと凝縮させることを目標に制作した。分厚い「資産設計塾」にはいきなり入ることができない投資初心者の方にはじめるきっかけにしてもらえれば、との思いでわかりやすい内容を心がけた。
出版はされたもののアマゾンではまだ順位が表示されていなかったり、在庫切れになってしまったり、落ち着かない動きになっているが、今回の新刊発売によって今まで出版した他の書籍の売れ行きにも変化が出ているのを発見した。中でもこの本などはアマゾンで200位まで上昇した。最近はせいぜい1000番台までの上昇であったから、3桁前半というのは発売直後以来の高い順位である。理由としては新刊の発売によって関連書籍として購入する人が増えたとしか思えない。
「実践編」以外の3冊もそろって1万位以内に順位を上げている。
書籍には相乗効果があるという当たり前のことであるが、書籍を複数出版することによる読者の安心感というのは予想以上に大きいことがわかった。特にネットでの購入の場合は実物を見ることができない分、レビューなどを参考にしながら複数著作を比較して購入するケースも多いと予想できる。比較の対象が多くなればそれだけ買いやすくなるということだろう。
逆に言えば、1冊でも内容に信用を失ってしまうと他の著作にもマイナスの影響があるということでもある。出版も他の業界同様激しい競争が毎日続いている。今まで以上にさらに研鑚しなければならないと思った次第である。
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グルメ設計塾のご要望引き続き募集中です。右下の「メールを送る」からお送りください。
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朝7時半から開催していた会議の遅刻者が多く困っていることがあった。せっかく早起きしても全員が揃うのが遅れてしまって早朝にやる意味がない。そこで罰金制度を導入してみた。遅刻は1分100円。2回目からは1分500円。3回目になると1分1000円。このシステムを導入してから遅刻する人は激減した。わずか100円のことでも人間行動基準が変わるようである。
最近会社に出退勤の管理システムを導入した。会社に来ると出勤ボタン、退社する時には退社ボタンをクリックする。残業代や有給休暇なども画面で申請する。人事管理をすべてネット上で完結し、効率化するための便利なシステムである。
ところがこのシステムを導入すると不思議なことが起こった。朝の出勤時間が早くなる人が多くなったのである。このシステムでは8時30分の始業時間を過ぎると画面上に「遅刻」の記録が残ってしまう。これが格好悪いと思うためなのだろうが、8時半前に余裕を持って出社するようになったのである。管理を効率化しようとしたら思わぬ副産物があった。
かつて共著で本を制作していたとき、原稿の最終チェックが進まず困ったことがあった。そこで各章を担当した執筆者の名前を章末に記載することにした。すると自分の担当部分の原稿チェックをする人が増えて、作業が一気に進んだことがあった。責任が明確化され、名前が公表されることになるとスタンスが変わる人が多いようである。
人が集まって仕事をする時には仕組みつくりが重要である。社員が働かない、とか思うような成果が出ない、という場合、人間というリソースを効率よく動かす仕組みに改善の余地があるのではないだろうか。真面目に働いた人、成果を出した人が正当に評価されるような仕組みを工夫すれば、命令しなくても人は勝手に働き始めるものである。
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日経ウーマン 7月号「お金と幸せの黄金ルール、見つけた!」にインタビュー記事が掲載されています。
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社会人になってから11年お世話になった住友信託銀行は不思議な銀行であった。大手銀行の中で未だに社名が変わっていない唯一の銀行。合併も経営統合もせず、独立路線でメガバンクと同じ土俵で戦っている。
一味違った経営は企業カルチャーに根ざしていると思う。銀行的な堅く官僚的なところはもちろんあるが、その一方で個人技を重んじ、朝令暮改で経営方針をクルクル変えることに何の恥じらいもない、良く言えば機動力のある経営をしている(だから合併する相手がいつも最後に決まらなかった)。要するに銀行業では一般的な重厚な経営の中では異端であったのだ。
そんな自由な風土があったからこそ、私がかつて所属していたマーケット部門からこんな本が生まれロングセラーとなっている。グローバルな金融の情報をコンパクトにまとめた書籍として定評があるが、これは私の元上司のKさんの非凡な才能が投影された作品だと理解している。
そして最近友人のN君が所属する調査部からこんな本も出た。裏面の著者一覧を見ると懐かしい面々が並んでいる。新人研修でレクチャーをしていただいた金木さんは調査部長になっているのを見て感慨深い。本書も気になるキーワードが70項目でざっと理解できる新書版で読みやすい本。
この本もまた個人技を活かしてまとめあげた住友信託銀行らしい作品である。銀行の風土は金融業界が大変化した後でも意外に変わらない。少なくとも書籍を見る限りそう思える。
日曜日にマチュアライフ研究所主催「資産設計塾」の4回目の講義があった。通常は2時間半の講義なのであるが、質問時間が盛り上がり気がつけば3時間近い時間が過ぎていた。
講義の中で、為替の保証金取引についてどうして保証金だけで為替の売買ができるのかという素朴な質問があった。為替の決済の仕組みから先物レートの決定方法まで実例を使って説明しているうちに、多くの個人投資家の人が理解しにくいポイントというのがうっすらとわかるようになった。
仕事で長年やっていることは気がつくと当たり前なことになってしまい、知っていて当然と思ってしまう。特に金融業界というのは専門用語が多く、業界人同士で仕事をしているうちに普通の人にもわかりやすく説明するということができなくなってしまうものである。
人に教えるということを逆に言えば自分が試されることでもある。いい加減な知識で説明しようとするとわかりやすいことがわかりにくくなってしまう。わかりにくいことをやさしく教えるのには深い知識と理解が必須なのである。
やさしく教えようと努力している中から、今回教え方のヒントを学ぶことができた。教えることによって受講生から逆に教えられ、学ぶことができたわけである。
教えることは学ぶことでもある。どうしたら誰でも楽しく理解してもらえるのか。常に教え方にも改善が必要であり、そのヒントは現場での経験から生まれるというのを実感した一日であった。
個人的に応援しているこの会社が設立1周年になった。
経験を人に贈るというコンセプトで今まで日本には無かったビジネスを立ち上げたのは、社長といちぞうの2人。
会社の立ち上げと言うのは想像以上に様々なことが起こる。彼らのビジネスも個人を相手にしたモノのデリバリーを伴う仕事ということできっと苦労があったことであろう。インフラが整備されてきても今度は売り上げと利益をどのように伸ばしていくのか。次から次へと難題が降りかかってくる。
彼らのBlogを読んでいるとそんな苦労が楽しさになっているように見えるところが面白い。苦労を苦痛と思うのではなく苦労を楽しもうというスタンスだ。
努力しないと成功しない、額に汗して稼いではじめて本物だ、下積みをやらないと大成しない、といった従来の既成概念を打ち壊し、新しい成功モデルを確立して欲しいとこれからの展開に引き続き期待している。
5千円からはじめる経験を贈る体験型ギフト。モノがあふれた日本で定着する日がくるのではないだろうか。
たまにチェックしているこのBlogのアクセス数はここ数ヶ月本当に安定している。平日は5000-6000PV、週末になると少し減って4500-5000PV程度で推移している。昨年末の3冊目の書籍の出版前に比べると2割から3割増えたが、最近は増えも減りもしない。
どんな人がどのくらいの頻度で訪れているのかまではわからないが、毎日見ている人も数千人単位でいるのであろう。ありがたいことである。
ネット上の数字でもう一つ注目しているのがアマゾンでの書籍ランキングである。自分の書いた本がどの位売れているのか確認しているのであるが、ランキングはわかっても冊数は想像するしかない。例えば「資産設計塾 実践編」の場合、出版してから半年近くにたって、最近の順位は3000番〜2万番くらいを行ったり来たりしているが、3000番と2万番では冊数にいったいどの位の違いがあるのだろうか。
あるいはもっと前に出た「投資成功ノート」になると5万番くらいまで順位が下がることがあるが、5万番で何冊なのか知ることはできない。もし5万番が1週間に10冊くらいだとしたら、もう一冊売れると順位はどこまで上がるのだろうか。
アマゾンの成功はロングテール現象をネット上ですくいあげることによると言われるが、Blogのアクセスにも同じようなロングテール現象が起こっていると推定できる。アクセスが6000PV/日として、訪問者数は延べ何人いるのだろうか。一回訪問しただけで二度と来ない人も多いだろうが、月に一度あるいは半年に一度といった頻度で思い立ってアクセスするような人もいるのであれば、いったい何人の人が読んでいるのか?ネットの威力はすさまじい。
仕事が終わったのが8時過ぎ。そこから慌ててここに向かい、五反田の社長と合流。料理を30分ほどで平らげて、9時半開演のこのスーパーカルテットへ。
入場は最後から2番目だったのに座った席はステージ正面と超ラッキー。最高の音響でいきなりゲイリー・バートン、パット・メセニー、スティーヴ・スワロー、アントニオ・サンチェスが登場。最初の曲チックコリアの「Sea Journey」(だったと思う)がはじまった。2曲目はPメセニーの「B&G」。その後「FORTUNE SMILES」・・・と続いた。
Pメセニーを生で観たのは初めてであったが、ギターを弾く姿は決してカッコいい訳ではない。はにかみながらおとなしそうに演奏しているシャイな人という印象である。しかしギターシンセサイザーに楽器を取り替えて音が出ると彼の世界にいきなり引き込まれる。圧倒的な存在感できてよかったとしみじみ感動する。
しかし一番すごいと思ったのはやはりGバートンの演奏であった。Pメセニーというスターを巧みに引き立てながらさりげなく完璧な演奏を続ける。演奏しながら4人をまとめるプロデューサーとしての役割をしっかり果たしている。頼れるリーダーという感じである。
お約束のアンコールを入れて1時間少しの価値ある時間。8曲で物足りない感じがするが、腹八分目で終わるところまで彼らの計算ではないかと思われるくらい素晴らしいライブだった。
