雑記: 2007年10月アーカイブ
私事ですいません。
週末にメールボックスを見ると、父親からのメールが入っていました。もう仕事も引退して数年。70台の後半の父がパソコンでメールを送ってきたのは、初めてのことです。
4年前、父は胃ガンで胃のかなりの部分を摘出しました。手術のあとはかなり衰弱し体重も落ちて、げっそりとしていました。最近のダイエーホークスの王監督を見ているとその時のことを思い出します。そして気力も落ちてしまって、弱気になったりして、昔の父とは随分変わったな、と寂しい気持ちになったこともあります。
その後少しずつ体調も回復し、定期的な検査も受けていますが再発の可能性もほぼなくなったようです。弟に子供が産まれ、孫ができてからはさらに回復が進み、今ではかなり元気になっています。そしてついにパソコンを始めたということのようです。
メールを送ってきたという事は、体力だけではなく気力も本格的に回復してきたのでしょう。そう思うと、何だかうれしいものです。メールに書いてあることはたった数行の他愛の無いことなのですが、自分にとっては大切なメールです。
2冊の書籍の初稿がほぼ同時にやってきて締め切りに追われています。偶然、2冊とも11月末の発売ということになり、あまり余裕はありません。
写真の下に写っているのが1冊目の本。脚だけ少し見えていますが、巻頭で私ともう一人の方の対談が掲載される予定になっています。原稿はかなり完成しているのですが、まだもう一段のブラッシュアップが必要です。
写真の上の原稿はもう1冊の本。こちらはまだ初稿から手を入れないといけない状態です。脚注や図表の作成もあり、週末はほとんどこちらの校正で終わりそうです。
書籍は出版社によって、あるいは編集者によって手順は異なりますが、私の場合、まず自分でワードを使って原稿を作る、それをデザインした枠に流し込んで初稿を作成してもらう、初稿に赤ペンで修正を入れる、それを反映する作業を2回ほど行い最終原稿、といった流れが通常です。それに平行して、カバーのデザインや写真撮影、コラムの追加やあとがき、はじめに、といった追加原稿の作成も行います。ここまでが発売の1ヶ月前には終わっているはずなのですが、どちらもまだ終わっていない・・・。来月中に出せるのでしょうか?
いずれにしましてもどちらも詳細が決まりましたらこのブログでお知らせします。ちなみに一冊はお金の運用をやさしく書いた本、もう一冊は手帳の本です。どうぞよろしくお願いします。
アフタヌーンティーの後はシャトルバスに乗って宿泊先のホテルへ。チェックインの後夕方まで水泳とマッサージ。水泳は本当に久しぶりでしたが、500m泳いだところで時間切れ。その後のマッサージを80分してもらったのですが、ゴリゴリ系でとにかく痛いのです。全身とくまなくやってもらいましたが、なぜか手も足も右よりも左の筋肉が張っているといいます。どうしてでしょうか?
パソコンなのか、それとも姿勢の問題なのか。よくわかりませんが、左右のバランスが悪いことだけはわかりました。
さてこれから夕食に行ってまいります。
(写真は夕食で食べた鉄板焼きのフォワグラです。こってりとした一品で赤ワインに最高でした。)
先月に引き続きまた週末に名古屋に来ています。名古屋駅から本陣へ向かう途中でこれを書いています。
最近本当に名古屋づいています。先月は証券取引所からの講演依頼でしたが、今回はSGFP 中村本陣(FPのスタディ・グループ)の皆様からのリクエストです。2年ほど前に開催したセミナーが好評だったということでリピート注文をいただきました。ありがたいことです。
今回は拙書「資産設計塾 外貨投資編」をテキストに外貨取引を中心にお話させていただくことになりました。日本株式が今ひとつ方向性の無い中中国を中心とする外国株式は順調に上昇しています。さらに為替相場の変動性も低くなり、緩やかな円安傾向が見えてきました。
FPの資格も持っていない人間がベテランFPの皆様の前でお話しするのは本当に恐縮してしまうのですが、個人的には日本に10万人以上いると言われるFPに方々が日本の個人投資家の未来を左右する可能性があると思っています。
個人投資家一人一人に一定の水準を満たしたきめ細かなアドバイスを届けることができるのはFPのネットワークを活用するしかないからです。そんな可能性を秘めたFPの皆様と共に学び、こちらも勉強させていただく機会にしたいと思っています。
そして、終わった後は、あんかけスパではなく、今回は伝統の味噌煮込みうどんを楽しむ予定です。あっ、そういえばお昼は新幹線の名古屋駅ホームできしめんをいただきました。
<業務連絡>
10月21日にさわかみ投信の澤上さん、セゾン投信の中野さんとこちらのイベントに参加します。入場無料、先着順です。
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今朝、出かける前にニュースを見ていたら、今朝のJRは電気系統の故障で改札のカードの読み取りができない状態、と報道されていました。JRの職員が手動で対応するとしたら乗客が殺到して混乱するのではないかと思いきや、改札はいつもと同じように整然と流れています。確かに改札の機械は故障しているのですが、乗客は全員フリーパスになっていて、定期や乗車券が無くても無料で乗れるようになっていました。何だか得をした気分になったのですが、不思議だったのは対応していたJR職員のアナウンスです。
「乗客の皆様には大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ございません」と連呼しています。乗車した目黒駅でもそうですし、下車した有楽町でも同じようなアナウンスでした。
確かに機械は故障していますが、迷惑をかけられたという実感はありません。マニュアル通りの対応をしていたのかな、と想像しましたが、何だかズレたアナウンスだと思ったのは私だけでしょうか。
そして有楽町駅を出ると目の前に新しいビルが見えました。本日オープンする有楽町イトシアです。
東京ではここ数年新しいビルが次々と立ち上がりました。出来るたびにマスコミが取り上げ、消費者が殺到する光景が繰り返されていますが、そろそろ飽きてきたようです。イトシアにも行列待ちの誘導路が作られていましたが、並んでいるのは数名でした。考えてみれば新しいビルがオープンしたところで、目新しいお店も無く、敢えて朝から並んでまで行く必要はありません。
ところが、テレビでは新しいビルに出店したお店の紹介ということで、レポーターがオープン前のお店に入り、高テンションでレポートしています。ビル側とのタイアップで盛り上げようという意図が見えてしまい、何だか無理に盛り上げようとしているのではないか、と感じてしまうのは私だけでしょうか。
世の中がずれているのか、それとも私がずれているのか。いずれにしても何だか違和感を感じることが多い一日の始まりでした。
<業務連絡>
読書の秋です。こちらの雑誌で「課題図書」を135冊一気出ししています。私も20冊ほど財務・投資関連本をカバー写真入りで紹介させていただきました。
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ようやく今週末にサーバーの引越しができそうです。今年の春頃から朝のブログアップに異常な時間がかかるようになってしまい困っていたのですが、ここ最近はさらにひどい状況になっており、10時半くらいまではまったく更新画面にすら入れない状態になっています。ブログを搭載しているサーバー側に異常な負荷がかかっていることは明らかなのですが、サーバー管理会社でも対策に限界があるとのことです。
という訳で、前から準備をしていた新しいサーバーへの移転がようやく実現しそうです。今までのコンテンツを新しいサーバーにすべて移植してもらうことになりました。実際の作業は信頼できる専門家の方にお願いしているので安心です。
また、ただ引っ越すだけではなく、機能やデザインも落ち着いたらいずれバージョンアップしていきたいと思っています。現在はトラックバックやコメント機能も停止していますが、再開できるようにしたいと思っています。今までのように制限なしでコメントできるようにするかどうかはもう少し考えてみるつもりですが。
恐らく来週からは朝一番のすっきり更新ができるようになると思います。出社前にご自宅でご覧になっている方、もうしばらくお待ちください。
ハッピーマンデーになってから月曜日が休みになって3連休ということが多くなりました。毎週出演しているこのラジオもお休みになることが多く、何だか少し調子が狂います。
天気の良い中、初日は新宿の高島屋に久しぶりに出かけてみました。休日のデパートに昼から車で出かけるというのは結構自殺行為だったりします。駐車場の長い列に巻き込まれ、出て行く車が少なく入店するのに時間がかかることが多いからです。ところが高島屋の駐車場は待ち時間なしですんなりと入ることができました。何だか不思議です。
もしかすると3連休が続き、過ごし方にパターンが出てきたのではないかと勝手に推論しました。
つまり、3日連続のお休みがあった場合、例えば旅行に行くなら初日の朝から出かける。あるいは遠出をしないなら初日はのんびりと過ごす。いずれにしても3日の初日からデパートにはあまり出かけないのでは、という想像です。
この考え方でいくと、旅行に行く人たちは2日目の夜や3日目の早めに帰ってくる、とすると高速道路の上りが込むのは2日目の夜から3日目の日中。デパートが込むのは2日目と3日目の早い時間、ということになります。
実は、今日から大学時代の友人のHさん夫妻に誘われて小淵沢の別荘に行くことになりました。行きはすいすいと行けて、帰り道込んでいたら、上記の推論が正しいということになりますが、果たしてどうなるのでしょうか。
3連休は人の行動の裏を行けば、渋滞や駐車場待ちに巻き込まれることなく快適に過ごせるように思います。
雑誌「ターザン」が腹筋特集を売り出したり、雑誌「Dancyu」がカレー特集を出すと夏が近い、というのを毎年のようにブログに書いていたことがあります。同じように風邪薬のCMが始まると秋、水虫のCMが始まると夏・・・と季節を感じる変化というのは、気候よりも雑誌やテレビといったメディアの方が感じやすくなっているように思います。
年末にかけてのもう1つの季節感が手帳です。9月末に書店を覗くともう手帳のコーナーが設置され、結構な人が群がっていました。専門家の方の話によると本格シーズンは11月以降のようですが、人気の手帳や限定モデルというのは9月に予約で売切れてしまうものもあるようです。こだわりのある人は売り切れにならないうちに来年用を既に手に入れているとか。
先日、ある雑誌から手帳の取材を受けました。雑誌の発売日は11月10日ということですが、そんな取材がはじまると少しずつ年末の空気を感じます。
実は昨年、こんなムック本の取材を受けたことがきっかけで、手帳に冠する本を出版する準備をしています。季節感が大切なものなので11月には出版しないと意味がなくなってしまいます。果たして間に合うのか?バタバタしてせっかくの秋から冬の季節感を味わえない、という事態は避けたいと思っています。
資産運用では「ピンチはチャンス」と良く言われます。相場が下落して、価格が下がったときは資産価値が減少してしまい投資家にとってはピンチなのですが、そんなタイミングこそ低い金額で投資ができるチャンスでもあるのです。
仕事や日常生活においても様々なピンチがあると思います。例えば、仕事が重なって間に合いそうにない、人間関係でトラブルが発生した、思わぬ事件に巻き込まれてしまった・・・。そんな時にもピンチをチャンスに変える方法を考えると良いのではないでしょうか。
ピンチに陥ったときにまず大切なのは、それ以上のピンチを防ぐことです。つまり2次災害をもたらさないように対策を講じること。同じ間違えをしないようにする、ピンチを曖昧に放置するのではなく向き合って早期に対応するといったことです。
次に気持ちの問題です。マイナスの気分をどこかで変えていく。実態は変わらなくとも気持ちは楽にできます。私の場合は、寝るというのが今までの流れを断ち切る1つの方法です。何それ?と思うかもしれませんが頭を切り替え、気持ちをリセットすることができるのです。泣いたり、髪を切ったりといったことを同じような効果でしょうか。
また、辛いことがあると誰でも気が滅入り、投げやりになってしまうものですが、そんな状況を自分にとっての成長の機会と前向きに考えることができれば、辛さを和らげることができます。例えば、毎週原稿の締切が続くとき、投げ出したい気持ちになるときも正直あるのですが「これは自分にとって文章修練の場を提供してもらえているのだ、追い込まれた状況でどこまで成果を出せるかが試されている」と考えることで、ピンチをチャンスと思い込めるようにしています。
と、偉そうなことを書いていますが、私自身もピンチをチャンスに簡単に変えられるものではありません。人間の感情はそんなに簡単にコントロールできないし、見方が変わっても現実は変わらないのも事実です。しかしそんな心がけによって少しでも気持ちが癒えるのであれば、やってみる価値はあると思います。
日経、朝日、読売が業務提携し、ネット事業などで協力するという報道がありました。ライバル関係にある全国紙が提携すると言うのは唐突感がありますが、新聞というメディアの置かれている状況がこのような流れを作っているように見えます。
最近、会社でも日経新聞を購読していないという若手がいたりしてびっくりします。社会人になったら当然通勤電車の中で日経新聞朝刊を一通り読む、と思い込んでいましたが、ニュースはネットで充分というのです。時代は変わってしまったのでしょうか。
新聞社は紙の媒体を有料で購読してもらう一方で、ネットでもニュース配信し、こちらは原則無料です。広告収入で収益化するビジネスモデルですが、紙媒体では全国紙他紙がライバルとなっている大手新聞社もネット上での競争相手はポータルサイトになるのです。
日本ではYahoo!で検索やニュースを見る人が多いようですが、今回の提携が例えばGoogleニュースのようなポータルの脅威に対する対抗策だとすると、また旧来メディアとネットメディアの争いになるのでしょうか。
今回の提携によって、日本語の壁という参入障壁に守られてきた日本のマスメディアが、ネットメディアとのフェアな競争をはじめるきっかけになれば良いのですが、逆に既得権益の死守に動き始め、結果として利用者に悪影響が出ないことを祈ります。
